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戦後80年事業 映画「太陽の子」上映について

ページID:0000002 更新日:2025年6月2日更新 印刷ページ表示

戦後80年事業~戦争と平和考える契機に~

 令和7年は広島・長崎に原子爆弾が投下され、第2次世界大戦終結から80年という節目の年にあたります。

 戦争の記憶は、時間とともに風化していくものです。しかし、その影に潜む悲しみや人々の願いを、私たちは決して忘れてはなりません。

 本上映会では、ただ映像を観るのではなく、そこから浮かび上がる問いに向き合う時間を共有したいと考えています。

「平和とは何か」「私たちは何を学び、どう生きるべきか」これらの問いへの答えは、観る人それぞれの心の中にあります。

 一人ひとりの思考と対話が、未来への希望となりますように。この映画が、その第一歩となることを願っています。

映画『太陽の子』上映 (111分)

チラシ画像

映画出演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬 ほか

あらすじ

 1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは、原子核爆弾の研究開発を進めていた。
 研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。
 時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。
 ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。
 そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。
 それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。
 日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはー?

とき

令和7年8月2日(土曜日)
午後1時30分から午後3時30分(開場は、午後1時から)

ところ

ならまちセンター市民ホール(奈良市東寺林町)

申し込み

​7月17日までに下記の申込フォームからお申し込みください。

申込フォームはこちら<外部リンク>

定員300名 ※多い場合は抽選となります。

入場無料

問い合わせ先

奈良市共生社会推進課(〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1番1号)
Tel 0742-34-4733
Fax 0742-34-5304
Eメール kyoseishakai●city.nara.lg.jp(※●を@に変更して送信してください。)

当事業が中止となる場合について

気象状況による中止について

開催当日の午前8時30分時点で、奈良市(東部・西部)に警報が発令されている場合は中止します。

熱中症特別警戒情報が発表され中止が必要な場合は当事業を中止します。


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